導入するだけで「毎月たくさん儲かり続けてしかたない」とはならないから
(そうなるんだったらIOTサービスを販売する企業が、その事業分野に参入する)
たくさん儲かっている少数の事業者とちがって、
あまり儲かっていない多数の事業者とって、
IOTの導入費と毎月の維持費は高く見えます。
そうなると、
- 毎月請求される通信回線費は低価格なほどいい
- クラウドサービスの費用は低価格なほどいい
- センサー機器の導入費、維持費は低価格なほどいい
つまり低価格じゃなかったら導入しない。
IOTサービスを販売する企業は、
いったいどこで高い利益を得るのでしょう?
薄利多売をめざすことになりますが、
同じサービスを提供する企業もたくさんあるため、
多売ができない。