かなた機関

どんなものでも安易に信じてはいけない

収入が少なく忙しいだけの生活になるための1番の方法は?

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薄利多売をしている職場で働く

 

例えば商品Aの売り上げは

  • 価格1,000円✖️10,000個 =1千万円
  • 価格2,000円✖️5000個    =1千万円

価格が高くなるほど、

1千万円売り上げるまでの販売数量は減る。

 

5,000個つくるより10,000個つくる方が、

時間・人員・労力・設備・維持費がかかります。

サービス業も同じ。

 

安さを競って多くの客を呼ぼうとする方法は、

忙しさを増やすだけ。

割引は自分の首を絞めるだけの行為でしかありません。

 

労働生産性を改善する1番の方法は、薄利多売をやめること

厚利少売がキモです。