かなた機関

他人軸より自分軸

なぜ映画は、映画館より自宅で観るのが当たり前になるのか?

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映画館で観ることは長所より欠点が多いと、

映画好きの人がものすごい勢いで気づきだしているから

 

映画館で観る欠点は、

  • マナーの悪い客がいる(スマホを見る・話す・音を立てて食べる)
  • 広告を15分以上見せられる
  • 上映時間に合わせて映画館に行く必要がある
  • エンドロールで立ち上がって帰る客がいる
  • 予約やチケットの購入が必要
  • 上映中は席を離れられない

 

映画館で観る長所は、

  • 映画公開と同時に見ることができる

ことぐらい。

自宅の視聴環境は大画面薄型テレビと音響機器によって大きく向上。

その一方で映画館の大型スクリーンとその音響の魅力は激減。

 

映画好きな人ほど、

  • 一人でゆっくり
  • 自由な姿勢で
  • 周囲に気を使わず
  • 観たいときに

好きな映画を楽しみたいのです。

 

映画館と自宅を比較して、

実は自宅で観るのが快適だったと気づく人は急増中です。

かなた機関も以前は映画館で見ていましたが、

映画館に行くことをやめてもう3年以上経ちました。

 

動画配信やBlu-rayで観るため、

映画公開から数ヶ月遅れて観ることになりますが、

最初から数ヶ月遅れで観ると考えていれば問題ありません。

慣れの問題です。

 

これからは街に大きな映画館はいらない。

映画は映画館で観るのが1番という構図は、もう終わっていた

 

近い将来、映画公開と同時に動画配信も行われるようになります。