写真:文房堂 千代田区
文房堂は、1887年(明治20年)に東京・神田神保町に開業しました。
1911年(明治44年)に日本で初めての
専門家用絵具「文房堂オリジナル油絵具」を発売しました。
その後も、水彩絵具や版画用品など、
さまざまな画材を開発販売してきました。
文房堂の魅力は、何といってもその歴史と品質です。
137年以上の伝統と経験が生み出したオリジナル商品は、
プロにはもちろん、アートを楽しむ初心者の方に向けても
高い評価を得ています。
また、文房堂はアートの普及と育成にも力を入れており、
絵画教室や展覧会などで多くの人々に
アートの楽しさや魅力を伝えています。
さらに、文房堂はレトロな外観が目を引く建物でも有名で、
千代田区より「都市景観賞」や「千代田区景観まちづくり重要物件」に
指定されています。
3FにはGalleryCafeがあり、「アートと珈琲を味わう」ことができます。
神田神保町で立ち寄るのが楽しみなお店の1つです。