株のベテランが、個別株投資からインデックス株投資に移行する理由をまとめました。
- リスクの低減: 個別株投資は特定の企業に依存するためリスクが高いが、インデックス投資は市場全体に分散投資できるためリスクが低い
- 手間の軽減: 個別株投資は銘柄選定や市場分析が必要で手間がかかるが、インデックス投資はその必要がなく、長期的な保有が推奨される
- 時間の節約: 個別株の調査や売買タイミングの見極めに多くの時間を要するが、インデックス投資はその手間が少なく、時間を他の活動に使える
- 市場平均を上回る難しさ: 多くの個人投資家がインデックス投資のパフォーマンスを上回ることが難しいため、インデックス投資に切り替えることが合理的
- コストの効率性: インデックスファンドは手数料が低く、長期的な投資においてコストの影響が少ない
これらの理由から、経験豊富な投資家は個別株投資からインデックス株投資へとシフトする傾向があります。わたしも株投資を続けた結果、個別株投資がもう面倒で、インデックス投資に行きつきました。
なぜ個別株投資に誘導する話や記事があふれているのか。
それは証券会社、アナリスト、評論家、出版社、テレビ局、新聞社に都合が良いからです。
インデックス投資にも注意点が1つあります。それは為替。
為替の変動が大きいと、海外株のインデックス投資商品の評価額は大きく影響を受けます。
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